CakePHPを勉強する際に買ってきた「Dreamweaver PHP スターティングガイド」っという本が手元にある。実際、CakePHPとの関連性はなくその時は使わなかったのだが、仕事が落ち着いているのでPHPの勉強にとやり始めたらはまるはまる・・・。その備忘録。
環境 DreamweaverCS4、自宅サーバーCentOS5、PHP5.1.6、MySQL5.0.45、phpMyAdmin2.11.10
PHPとMySQLはCentOS5をインストールした標準のもの。phpMyAdminはPHPの関係で2.11.10を使用している。
まず、phpMyAdminでrootでデータベースにアクセスできる状態が前提。それは「phpmyadmin」でググれば優秀なサイトがゴロゴロヒットするので、そちらを参照してください。
Dreramweaverの「サイトの管理」をクリックして新規作成をクリック。
■「ローカル情報」の設定
サイト名 :任意(なんでもいい)
ローカルルートフォルダ : C:\Documents and Settings\yocchi\My Documents\Dreamweaver\test01\(パソコンの保存先の設定例)
HTTPアドレス : http://www.yocchi01.com/(自宅サーバーの設定例)
「リモート情報」
アクセス : FTP
FTPホスト : www.yocchi01.com(自宅サーバーの設定例)
ホストディレクトリ : 今回は空でOKでした。
ログイン : FTPでアクセスするユーザー名 (例 yocchi001)
パスワード : FTPでアクセスするユーザーのパスワード (例 12345abc)
テストボタンを押してアクセスできるかどうかを確認する。
成功すると「Dreamweaver は Web サーバーに接続されました。」と表示されます。
■「テストサーバー」の設定
サーバーモデル : ドロップダウンメニューより「PHP MySQL」を選択。
アクセス : FTP
FTPホスト : www.yocchi01.com(自宅サーバーの設定例)
ホストディレクトリ : 今回は空でOKでした。
ログイン : FTPでアクセスするユーザー名 (例 yocchi001)
パスワード : FTPでアクセスするユーザーのパスワード (例 12345abc)
URL 接頭辞 : http://www.yocchi01.com/
テストボタンを押してアクセスできるかどうかを確認する。
成功すると「Dreamweaver は Web サーバーに接続されました。」と表示されます。
サイトの設定が完了したら終了クリックします。
次にDreamweaverのメニュー→ファイル→新規とクリックして
新規ドキュメントからPHPファイルを選択して「作成」をクリック。
(HTMLファイルでも同じことが以降のことが出来るのかもしれないが未確認)
次にDreamweaverのメニュー→ウィンドウ→データベースをクリックして
データベースタブを表示する。
データベースタブの「+(プラスの記号)」をクリックすると
「MySQL 接続」と表示されるので、さらにそれをクリック。
ファイルを開いた状態じゃないとこの「+(プラスの記号)」がちゃんと表示されないので注意。
「MySQL 接続」ウインドウが開くので
接続名 : 任意(なんでもいい)
MySQLサーバー : yocchi01.com
※「www.」をつけるとMySQLに接続できなかった。
レンタルサーバ等での設定には色々試行錯誤が必要と思われる。
ユーザー : MySQLに接続できるユーザー(設定例 root)
パスワード : MySQLに接続できるユーザーのパスワード(設定例 abcde123)
以上の設定が済んだら、データベースの「選択」ボタンを押す。
MySQLに接続できるとデータベースの一覧が表示される。
あとがき
ここまでたどり着くのに、どれだけはまりまくったことか・・・。
教訓「うまくいかないときはまた明日」
それにDreamweavrでこんなことしようとしている人っていったい何人いるんだろう?
あまりにも情報が少なすぎてキツかった。
まぁ、また一歩前進かな。これで簡易ブログ程度なら
PHPのソースコードを打たずにDreamweaverだけで作れるようになる。